六ミリ。 ページ7
女の子が言ってた例の場所に向かう。
(ここかな？)
女の子がいっていた通り、出久と轟くんがいた。
轟くんはイケメンという事でかなりの有名人。
なにやら話しているようだった。
特に盗み聞きするつもりではなかったから立ち去ろうとした。
「個性婚知ってるよな」
・・個性婚？
ナニソレオイシイノ？
「実績と金だけはある男だ・・親父は母の親族丸め込み、母の個性をてに入れた」
立ち去ろうとした私の足はいつの間にか止まっていた。
「使わず一番になることで奴を完全否定する」
私には日が当たっていたはずなのになんだか寒かった。
沈黙が流れる中、轟くんはこっちに向かってきた。
私は、走った。
なんだかいたたまれなくなったから。
初めてだ。
あそこまで殺意を持った目を見たことは。
今の私には可哀想、という思いより「助けたい」という思いが強かった。
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るぅ(プロフ) - ちぃさん» はい！！！！あざっす！！！ (2019年12月10日 20時) (
レス) id: 40246c291e (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - るぅさん» いえいえ！こちらこそ急に指摘しまってすみませんでした。 私るぅさんの作品楽しく読ませってもらってます！！！これからも頑張ってください！！！ (2019年12月10日 17時) (レス) id: ec877f35b2 (このIDを非表示/違反報告)
るぅ(プロフ) - ちぃさん» あ！すいません！ご指摘ありがとうございます！もうちょっと頭良くしてから小説書かないとですね...！ (2019年12月10日 15時) (レス) id: 40246c291e (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - 初めまして、ちいといいます。読んでいて思ったのですが○○sidとなってるんですがsideの間違いではないでしょうか？いきなりの指摘ですみませんでした (2019年12月9日 23時) (レス) id: ec877f35b2 (このIDを非表示/違反報告)
千々 - はっはっは多すぎかワロタｗｗ (2019年8月22日 10時) (レス) id: 787908e789 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るぅ | 作成日時：2019年4月18日 15時
